トラブルに巻き込まれた時など、頼りになる弁護士に出会えるのと、そうでないのでは、全く解決へのスピードが変わってきます。
近年、法的な解決が必要になる場面も多様化してきており、自身だけでは解決への糸口が見えないなどといったことが起こった場合は、弁護士へ相談することをおすすめします。
当サイトでは、弁護士への相談がもっと身近なものへとなり、皆様のお役に立てればと思い、サイトを立ち上げました。
現在、トラブルが無くても、いつそういった事態に遭遇するかもしれません。
そういった時のためにも、弁護士への依頼について、知っておくことは大切ではないでしょうか。
借金問題(過払い、債務整理、自己破産)や交通事故、離婚問題などの多くの問題について弁護士が解決してくれます。
少し前であれば、債務整理と言えば自己破産と思っていた人が多い様ですが、自己破産を行ってしまうと債務者に大きな負担となり、また金融機関にとっても全く返済してもらえなくなってしまいます。
そのため、債務整理の中には他に特定調停や任意整理、または個人再生などと言った解決策の中から選ぶ事ができます。他にも過払い請求を行って減額する事もあります。
とは言っても、専門家でないとこれらの解決策の中からどれがふさわしいのか分からない事もあるでしょう。
弁護士に状況を詳しく説明してアドバイスをもらいながら決定するといいでしょう。弁護士は訴訟の際にも、そのまま依頼する事ができますね。
債務整理を行うと支払わなければならない費用の一つに「過払い金報酬金」と呼ばれるものがあります。これは、債務整理の中で過払金を取り戻すことに成功した場合に弁護士や司法書士に支払うことになる報酬で、取り戻せた金額に一定の割合(報酬率)を乗じた金額が請求額となります。
現在、弁護士と司法書士は報酬を自由に決めることができますが、多くは弁護士会や司法書士会が定めている指針にしたがって金額を設定しています。指針で定められている報酬率は、訴訟を提起せずに回収した場合は20%で、訴訟によって回収した場合は25%となっていますが、依頼先によってはこれより低い報酬率を設定されていることがあります。
弁護士に相談がおこなえる過払い請求については、以前の借金返済の際に過剰に支払ってしまったお金に対して、返還請求が認められている分のことを言います。過払い金については貸金業者に対しておこなわれるもので、裁判所などの公的な機関を通さずにやりとりができますので、手軽に交渉することが可能です。
しかしながら、注意をしておかないと信用機関などに掲載されてしまうこともあります。その様な事態が起こらない様にするためにも、過払い金の請求に関して熟知している弁護士などの法律家に相談し、依頼することをおすすめします。
遺産相続は、問題が無ければ個人で申請できます。亡くなってすぐに、故人の死亡診断書を医師に書いてもらい、市区町村に提出します。葬祭費と保険金、未給付年金や遺族年金の請求、保険証の返還を済ませることを早急に行う必要があります。
その後、遺産の確認と戸籍謄本を収集し、遺言や話し合いで相続人の決定を行い、各機関に申請を提出します。遺産相続手続きが終われば、相続税の申告や名義変更を行う事を忘れてはいけません。遺産相続手続きには、戸籍謄本が必ず必要になってきますので、出生から死亡までの戸籍謄本がいくつもある可能性もあるので、注意して調べましょう。
交通事故の被害者が死亡すると、被害者の損が賠償請求権、慰謝料請求権は遺族に相続されます。また、遺族は固有の慰謝料請求権を有しています。そのため、相手に対して損害賠償請求及び、慰謝料請求をすることができます。
この請求をするにあたって、交通事故弁護士に代理人となってもらうのが、確実に請求認容判決を得るためには必要です。裁判では主張しないといけない決まりごとがあります。
それを外してしまうと請求は認容されません。交通事故弁護士はプロですので、その決まり事をしっかり守って主張をするため、権利があるのに敗訴してしまう可能性を限りなく減少させることができます。
きっと離婚をするという時は非常に困っている状況である事が多いでしょう。
そんな時に離婚の相談をする弁護士を選ぶという作業を自分でしないといけませんが、これが後に重要となる事も多いでしょう。
どんな弁護士を離婚の相談先として選ぶべきかという事で悩む人も多いと思います。弁護士の情報はホームページから収集する事ができますので、離婚問題が得意である事はもちろんですが、離婚弁護士の顔写真が掲載されているなど信用できそうな会社や弁護士を希望する事もあります
。離婚は発展すると、時として裁判になる事もあります。ですので、裁判になる可能性があると思われる場合には、なおさら慎重に選びたいですね。
離婚弁護士で浮気の慰謝料を相談。モラハラ離婚、浮気離婚の相談。