親権について詳しい離婚弁護士に相談をすれば、安心して依頼することができます。離婚に関することを得意分野としている弁護士がいます。依頼する問題の実績や経験豊富な弁護士に頼めば、親権が相手の都合の良いように進むこともありません。
離婚弁護士の選ぶ時には、依頼する問題の実績がある、質問に対しても誠実に答えてくれたり説明がきちんとしている、料金を詳細が明確であるなどです。一度、問題の要点をまとめておいてから相談してみると良いです。
気の合う弁護士さんを選ぶには時間がかかるかも知れませんが、問題が長期になることもありますので、根気よく親身になってくれる弁護士さんを選ぶことが大事です。
配偶者の浮気や不倫などで離婚する場合は、相手当事者2人に対し不法行為に基づく浮気慰謝料を請求できます。 配偶者や浮気相手が不貞行為を認めないケースもありますが、十分な証拠と共に専門家である離婚弁護士を伴って話し合いをすると、驚くほど簡単に不貞行為を認め慰謝料の支払いに応じる場合が多々あります。そのため、浮気などの場合は離婚弁護士に事前に相談するなどして証拠を集める事が重要です。
なお、不法行為に基づく損害賠償請求権には時効があり、その事実を知ってから3年、あるいはその事実があってから20年を過ぎたら請求権が消滅します。当事者に慰謝料を請求する場合は、その期間を考慮して請求の準備をするようにしましょう。
離婚をする場合、感情的に行動を起こすのではなく、離婚弁護士などに相談しアドバイスを貰う事が大切です。 例えば、夫が浮気をした場合は、夫だけでなく相手の女性にも浮気慰謝料を請求できますし、離婚協議が長引いた場合は双方に扶助義務がありますので生活費を請求する事もできます。
もちろん、相手が素直に認めて支払いに応じるとは限りません。そうした場合に専門家である離婚弁護士に間に入ってもらえば、相手と話をする必要もなく、スムーズに解決する可能性が高いです。
財産分与や子供の親権や養育費、不動産の名義、年金の分割など慰謝料以外にも、専門家に相談すると適切なアドバイスを貰えますので、悩むより先に話を聞いて貰う事が大切となります。