過払い請求は、自力でやる事も十分に可能です。可能なのですが、金利は覚えておく必要があります。
最低限必要な知識は、やはり金利18%という数字です。この数字を暗記していれば、かなり正確に過払いか否かを判断する事が可能となります。例えば、あなたがどこかの消費者金融からお金を借りたとします。その時の金利が35%だったとします。
この場合は、明らかに高金利ですので誰が考えても過払いが発生している可能性が非常に高いという事になります。
次に、金利19%です。この場合も、やはり払いすぎの可能性が高いですね。前述のように、とにかく18%を超えているか否かが重要なのです。1%でも超えているのなら、やはり払いすぎている可能性が高いという事になります。
それでは16%の金利はどうなのでしょうか。さすがに16%は、発生しない可能性が有ります。ただし18%を超えているからと言って確実に過払い金が発生するという意味にはなりませんので注意が必要となります。
なぜなら、ある程度の期間が経過していないと払いすぎか否かも判定が難しい一面が有るのです。キャッシングをしてせいぜい1ヶ月も経過していないという状況では、なんとも言えない事も有りますので気を付けたいものです。
ここ5年くらいよく耳にするキーワードに、過払いというのがあります。 過払いというのは、法律で貸金に際する利息が改正されたために、以前に支払いをした利息との差額を返金してもらうことです。
しかし、初心者なら該当しているのかどうかわからないままです。 完済をしている場合なら、尚更自分には関係ないと思いがちです。 相談は、弁護士事務所で無料でしています。
仮に自分が、該当しないとしても費用は一切不要です。 相談をした結果、100万円くらい戻る人も実はたくさん存在しています。 過払いには、時効があるので早めに相談するのがおすすめです。
過払い請求を、貸金業者に対して行うならば、過払いを得意とする法律事務所に依頼するのが確実です。これまでのノウハウや実績があるため、きちんと最後まで責任をもってやってもらうことができますし、確実に返還してもらえます。
また、こういった事務所は、着手金なしでも仕事をしてもらうことができます。その理由は、返還されたお金から報酬を受け取ることで応じてもらえるからです。その分、成功報酬として取られる金銭は大きくなる傾向にありますが、最初にお金を用意できない場合でも業者に対して過払い金の返還を請求できるメリットがあります。
弁護士が過払い請求をおこなう事は、さまざまな場面で数多く見られてきたことでしょう。少し前までは数多くの請求があり、過払い金ブームになっていたことがあげられます。しかしながら、最近についてはだいぶ落ち着いていることがあげられ、弁護士についても急増していることから、業務が余っているようにも思えます。
過払い金の請求に関しては、解決していく方向にありますので、万が一心当たりがあるのであれば、該当するかどうかの調査だけでもおこなうべきでしょう。さまざまな法律事務所が対応してくださることがあげられるでしょう。
弁護士がおこなう過払い請求については一時期大きなブームがあり、請求を多くの人がおこなうようになっていました。過払いについての請求に関しては時効があり、最後の取引から10年とされていますので、心当たりある人は急ぐ必要があるでしょう。
借り入れを長い期間行っていた場合などは、高い額の過払い金が出ている可能性があるため、調査をしっかりと行なった上で、請求を行うべきでしょう。過払い請求については弁護士のみならず、金額によっては司法書士に依頼することもできますので、一緒に検討するとしっかりとお金が戻ってくるでしょう。